香心ポーク

餌まで完全無添加!厳選された最高級ブランド豚「香心ポーク」缶詰

熊本阿蘇山の麓。皆に美味しいと思ってもらえる豚を目指して

飼育環境や餌や環境など1つ1つにこだわって、豚を育てている熊本の最高級
ブランド豚「香心ポーク」。カンナチュールはその香心ポークさんとコラボした
商品をリリースしました。2社のコラボのきっかけは「熊本震災」。

「香心ポーク」の美味しの秘密は3つ。

養豚場では、出荷する90%以上がブランド豚となっており、多くのブランド豚を
育てています。その中でも「香心ポーク」と名乗ることができるのは、たった5%
の選び抜かれた豚だけ。

1つ目の秘密はDNA。
多くの親豚の中から、優秀な親豚が選別され、香心ポークの候補となる子豚が生まれます。

2つ目の秘密は餌。
「香心ポーク」は、離乳後ミルクの段階から、出荷まで抗生物質を含まない
オリジナル飼料で育てられます。この飼料の最大の特長は、動物性飼料を一切
使わないベジタブル無添加飼料ということです。これにより、圧倒的に風味が
よくなります。この飼料の中には鉄・マグネシウム等を豊富に含む阿蘇の天然
ミネラルを含む黄土も混ぜており、臭みがなく、締まりの良い肉質となります。


3つ目の秘密は飼育環境
豚舎の衛生管理をしっかり行い、クリーンな環境で育てるのはもちろんのこと、
飼育の過程でのストレスをできる限り少なくするため、ずっと同じ親豚から
生まれた豚のみの環境で育てられます。これにより、同じ親を持つ豚以外との
接触がなく、兄弟のみで育てるため、ストレスが軽減され、良質な肉質の豚が
育ちます。さらに育つ上で大事な水も特徴。阿蘇山の麓に位置する養豚場なので
豚たちは阿蘇白川水系のおいしい天然水を飲み、健康に育ちます。


しかし、日々奮闘する中起こった”熊本地震”。
カンナチュールと香心ポークの出会いはここから

熊本地震が発生した際、香心ポークが本拠を持つ地域でも震災の被害を受け、
養豚場も損壊。餌を備蓄するタンクが転倒したり、地面の亀裂により機械が
壊れ、豚舎は基礎基盤がダメージを受け、全壊。


震災の直後、地域の一部で、支給品が十分に届かない地域も。そこで香心ポークを
育てる熊野さん方は地域に豚肉を支給すると「美味しい!」「ありがとう!」などの
言葉をいただく中で「保存が効くものなどを食べることが多かったので、お肉を食べ
るのが久しぶりで嬉しい!」という声がたくさんあったそうです。

その際、保存食としての缶詰の重要性を今まで以上に感じ、
お肉でも保存が効く「香心ポーク」の缶詰を作っていきたい
という思いが強くなった熊野さん。カンナチュールとの出会いはここから始まります。

最初から最後までこだわりを持ち、妥協を許さない「香心ポーク」。
缶詰にするにあたっても、そのこだわりは持ち続けています。

完全無添加、七大アレルゲンフリーにこだわる缶詰

通常、缶詰を製造する際には大量生産でも味の安定化を測るため、添加物などを入れ
ることが多いのですが「香心ポーク」は完全無添加にこだわってきたので、同じ理念を
もつカンナチュールでの缶詰製造も完全無添加を貫き通しました。さらに、これらは
すべて地震など災害時に誰でも安心して食べていただけるよう、7大アレルゲンの
原材料を使用しないレシピ開発をしています。

1つ1つ手作業で詰める缶詰

時間や手間は掛かりますが、安心・安全なものを消費者に届けるためお肉の処理や缶に詰めるところまで
1つ1つ手作業で丁寧に行なっています。

熊本らしさがつまった缶詰

今回のラインナップの中でもメインとも言える角煮の缶詰には古く地元熊本に伝わる赤酒を使用。
赤酒は熊本の名産として献上品にも使われた歴史があるお酒で、上品な甘みや芳醇な
香りなどが特徴です。料理に用いることで、たんぱく質を固めず、ふっくらと仕上がり、
熊本らしい角煮になっております。

地元熊本の料理人監修のレシピ

美味しく味わってもらうため、もちろんレシピも大切に考えました。メインである角煮
の缶詰は、赤酒を使って美味しさを追求するため、地元熊本の料理人の方にも協力を仰ぎ、
レシピを開発。何度も配合を調整し試作品を作り、試行錯誤を繰り返しました。

ギフトにもおすすめ。オシャレなパッケージに仕上がった香心ポークシリーズの缶詰。

大切な方への贈り物、自分へのご褒美にいかがでしょうか?

「香心ポーク」の商品一覧